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◆ 不動産取引の重み ◇

入社して間もない、無我夢中の日々。住宅の販売会場でお会いしたお客様とご縁があり、新築戸建てを購入していただくことになりました。何も分からない私は、質問窓口として、お客様と同じ気持ちになることを優先。そして1ヶ月後、無事引渡しがおこなわれました。

鍵を手にしたご主人様からすごく嬉しそうに「ありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。私は嬉しさより、お客様が深々と頭を下げ、感謝の気持ちを表してくださった事にビックリしました。私は24歳の新人営業マン。ご主人様は父親と同世代で、某大手企業の部長職をされていました。その行動を見て、改めて不動産取引の重みを感じた「初契約」になりました。
緊張がほぐれた会社までの車中、上司から「不動産は大きな金額を扱う業種。取引に慣れてくると、自分が大きな金額を動かしている気になり、勘違いをおこすことが多いから気をつけろ!」と謙虚さを説くお言葉をいただきました。

 

新築戸建てを購入できる方は、自分の年収の倍以上の方がほとんどです。そんな能力も人生経験も倍以上の方に「口先や勢いだけのセールスは絶対に通用しない」誠実と謙虚さを兼ね揃えた人間になろう!今でも原点回帰に、この上司の言葉を思い出すようにしています。